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評価・星4つ

★★★★

『愛がなんだ』変がなんだ

原作は角田光代の同名小説。『八日目の蝉』『紙の月』……ストーカーにはストーカーたる理由。「執着」…監督: 今泉力哉 キャスト: 岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也…
★★★★

『七年の夜』人を食らう湖

2004年、ダム湖であるセリョン湖から少女の遺体が引き揚げられる。その様子を見つめていたのは少女の父と少女を湖に捨てた男…監督:チュ・チャンミン キャスト: リュ・スンリョン、チャン・ドンゴン、ソン・セビョク…
★★★★

『ビューティフル・ボーイ』すべての言葉を集めても足りない

映画『ビューティフル・ボーイ』のあらすじ・レビュー、解説など。…監督: フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン キャスト: スティーヴ・カレル,ティモシー・シャラメ,モーラ・ティアニー,エイミー・ライアン…
★★★★

『ヘイト・ユー・ギブ』あなたがくれた憎しみ

『ヘイト・ユー・ギブ』のあらすじ・レビュー、実話事件解説など。後半はネタバレ感想こみで…原作は、2009年無抵抗の黒人青年を警官が射殺した「オスカー・グラント事件」をモチーフに書かれたベストセラー小説。日本未公開のところを優秀外国映画輸入配給賞上映会で観賞。監督: ジョージ・ティルマンJr. キャスト: アマンドラ・ステンバーグ, レジーナ・ホール, コモン…
★★★★

『マローボーン家の掟』この線を超えたら…

『マローボーン家の掟』のあらすじ・レビュー、解説など。子どものための家に線の細い母と悲しい子どもたち…『永遠のこどもたち』の監督と脚本家が制作総指揮と監督をしているという世界観そのままの…監督: セルヒオ・G・サンチェス キャスト: ジョージ・マッケイ、ミア・ゴス、チャーリー・ヒートン…
★★★★

『バイス』「副」を意味するのか「悪徳」を意味するのか

ジョージ・ブッシュ政権下で副大統領を務めたディック・チェイニーを描く。9.11を経てイラク戦争へと導びいたブッシュの陰で実は全てを…監督: アダム・マッケイ キャスト: クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス…
★★★★

『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』9.11のその後

『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』のあらすじ・レビュー、史実解説など。ドキュメントに近い内容のためネタバレ感想には配慮していません。「衝撃と畏怖(Shock and Awe)」とは、9.11後のイラク進攻作戦…監督: ロブ・ライナー キャスト: ウディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデン…
★★★★

『コンジアム』実在する韓国心霊スポット廃病院

それほど恐くなかったし~…と低評価気味にしていたレビューが夜中にふと思い起こしたアレコレにゾッとして一気に跳ね上がったでござる…。世界7大心霊スポットに選ばれたという、実在の廃病院を撮影しに来たYou tuberたちが心霊現象に巻き込まれていく韓国ホラー…
★★★★

『運び屋』予測不能

実話ではないものの、このストーリーはニューヨーク・タイムズにあった90歳の運び屋の記事から着想を得たという。88歳のクリント監督が90歳の運び屋じいさんを演じる。まるで遺言のような日本の宣伝CMだったけれども、遺言なんかじゃなくてまだまだ今を楽しんでいる監督の…
★★★★

『ソ満国境 15歳の夏』未来を担う君たち

映画『ソ満国境 15歳の夏』のあらすじ・レビュー、史実解説など。太平洋戦争下、ソ満国境に取り残された中学生たちについて、現代の福島の中学生たちが学ぶ機会を…キャスト: 田中泯、夏八木勲、清水尋也…
★★★★

『金子文子と朴烈  植民地からのアナキスト』虐殺事件のその後

今、この時、日本人としてはとても複雑な気分になることしきりだけれども、関東大震災と虐殺事件という史実をかじると同時に見るべきはパワフルな愛と信念の形。とにかく「出会っちゃった2人」の描写が情熱的で可愛くて切なくて……
★★★★

『女王陛下のお気に入り』それで勝ったつもりなの?

映画『女王陛下のお気に入り』の批評・考察・あらすじなどの情報と感想。ネタバレレビューは別枠で表記。アカデミー賞、作品賞・女優賞など10部門ノミネート…キャスト: ‎エマ・ストーン ·、‎オリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズ…
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