『ANNIE／アニー』Tomorrow 明日は幸せ！

ANNIE／アニー～ ANNIE ～

監督:　ウィル・グラック　　
キャスト:　ジェイミー・フォックス、クワベンジャネ・ウォレス、ローズ・バーン、キャメロン・ディアス、ボビー・カナヴェイル、アドウェール・アキノエ＝アグバエ、デヴィッド・ザヤス

公開:　2015年1月24日

2015年2月2日。劇場観賞

元気になる事ができる清々しい映画だった。
ストーリーは単純だけれども、童話のようなものだと思えば…。

クワベンジャネ・ウォレスちゃんのカラっとした笑顔と無邪気で透き通った歌声に癒される。

あらすじ
現代のニューヨーク。アニー（クヮヴェンジャネ・ウォレス）は4歳のときに姿を消した両親に、いつの日か会えるときが来ることを夢見て、両親と別れたレストランに足しげく通っていた。ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックス（ジェイミー・フォックス）に出会う。選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。
(シネマトゥデイより)

原作は有名ブロードウェイ・ミュージカルであり、日本版も毎年上演されて誰がキャスティングされたかなど話題になっている。

だから舞台を1度も見たことない人間でも『Tomorrow』くらいは知っているのだった。

当方は舞台も1982年に映画化されたものも見ておりません。

何度か書いているけれども、元々ミュージカルというものが苦手だから！

だって「突然、踊り出したり歌い出したりするのよ」(…と、劇中で誰かが言い出すので、そこチェックして。)

じゃあ、どうして観に行ったのかというと『ハッシュパピー　～バスタブ島の少女～』(未レビュー)で惚れ込んだ天才子役、クワベンジャネ・ウォレスちゃんの歌声に予告でやられたからだ。

自分にとっては初『ANNIE』だし、ミュージカル映画について深く語れるほど何本も見ていないのでホントに簡単感想で。

原作の舞台は世界大恐慌直後ニューヨークという事で、現代版に置き換えた今作は結構酷評されているらしい。

…が、原作を知らない身には普通～に面白かった。

面白かったというか…イヤな事はそう起きないし、結果そんなに悪い人はいないし、単純なストーリーだからこそ役者さんの演技と歌を単純に楽しめた。

まぁ、歌の別録り感はハンパなかったけれども、ミュージカルがそれほど好きじゃない人間にとってはあまりどうでもいいのである。これが本格的な物を知らないからよって事になるなら、無知って幸せ。。

クワベンジャネ・ウォレス(コピペしてます…名前覚えられなくて )ちゃんの可愛さもさることながら、個人的にはローズ・バーンにものすごく好印象。可愛いわ、この人。♥