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2014年度【日本インターネット映画大賞】日本映画部門 総評とランキング

2014年の映画総評(邦画部門)です。

今年も「日本インターネット映画大賞」さんの投票テンプレを使わせていただいてランキングさせていただきます。ランキングと言っても、映画の出来がうんぬんとかではなく、あくまでも1個人ブログとしての好みのランキングですのでご了解ください。

 

今年は2014年国内劇場公開の邦画を44本。それ以前の公開映画をDVDなどで12本。 計56本の日本映画を観賞しました。

 

観賞本数自体は昨年よりも多かったのに邦画観賞数は昨年よりも減っている…。外画の方が邦画を超えるという自分的には珍しい年になりました。

 

一覧はこちら→2014年・映画の一覧

 

以下は「日本インターネット映画大賞」さんのテンプレートです。 (作品名はレビューにリンクしています)

 

[作品賞投票ルール(抄)]

☆選出作品は3作品以上10作品まで

☆1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品

☆持ち点合計は30点

☆1作品に投票できる最大点数は10点まで

☆各部門賞に投票できるのは個人のみ

☆音楽賞は作品名で投票

☆以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効

 

—————————————————————–

 

『 日本映画用投票テンプレート 』 【作品賞】(3本以上10本まで)   

「野のなななのか」    8点   

「紙の月」    5点   

「ぼくたちの家族」    4点   

「るろうに剣心 京都大火編」    3点   

「白ゆき姫殺人事件」    3点   

「小さいおうち    2点   

「そこのみにて光輝く」    2点   

「るろうに剣心 伝説の最期編」    1点   

「東京難民」    1点   

「渇き。」    1点

 

【コメント】 結構無理やり10本選んだかも…。笑.gif

だって、この「1点」という縛りの位置ならば自分的には『神様のカルテ2』『WOOD JOB!』『闇金ウシジマくん』『超高速!参勤交代』『舞妓はレディ』『寄生獣』辺りも並びそう。笑.gif

 

豊作だった…と思える中で、やはり『野のなななのか』は圧巻でした。たぶん「死ぬ時に思い出す映画」の1本になると思う。

 

—————————————————————–

 

【監督賞】              作品名    [大林宣彦] (「野のなななのか」)

【主演男優賞】    [品川徹] (「野のなななのか」)

【主演女優賞】    [宮沢りえ] (「紙の月」)

 

【助演男優賞】    [菅田将暉] (「共喰い」「そこのみにて光輝く」「闇金ウシジマくん Part2」「海月姫」

【コメント】 今年は映画・ドラマ共に出演作の多かった菅田さん。それぞれの作品で全く違う輝きを見せていました。この年末に来て「くら子」にはやられたわ。笑2.gif

 

【助演女優賞】    [松たか子] (「小さいおうち」)

 

【ニューフェイスブレイク賞】    [小松菜奈] (「渇き。」)

【コメント】 可憐と妖艶と不気味を併せ持つ役柄を好演。

 

【音楽賞】   「野のなななのか」

 

—————————————————————–  

 

この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

今年は邦画、外画どちらもいわゆる「金返せ映画」には出会わなかった気がします。(あえて外したし… 汗.gif)

 

レビューも…邦画の方は年末に観た『ぼくたちの家族』以外は書き終ってる気がする…気が…。怒.gif

こんな感じですが…来年もぽちぽちやっていきますっ。

 

今年も拙いレビューにお付き合いいただきありがとうございました。ハート.gif

 

外国語映画の総括→ 外国語映画部門・2014年映画ランキング

 

  

 

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奈可久う子(くう)

◆ドラマ・映画 エンタメ系ライター&ブロガー。◆ハウツーサイトやリクルート・キュレーションサイトなどで映画紹介のライターしておりました。(お仕事はいつでも有り難くお受けします)

◆映画の評点はあくまでも私感です。(平均が2.5で1と5は滅多に付けていません)

◆戦争とホロコーストテーマの作品観賞がライフワーク。

◆レビューは上半部はネタバレなし感想、下部は観了した方と感想を共有できるように書いています。(古い記事は簡単感想です。時間のある時にリライトしています)

◆姉妹ブログ「ドラマ@見とり八段」

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