赤ずきん
~ RED RIDING HOOD ~
監督: キャサリン・ハードウィック
出演: アマンダ・セイフライド、ゲイリー・オールドマン、ビリー・バーク、シャイロー・フェルナンデス、マックス・アイアンズ、ヴァージニア・マドセン、ルーカス・ハース、ジュリー・クリスティ
公開: 2011年6月10日
劇場鑑賞。
溜まりレビューを片付けたくて、記憶を辿って書いているので、簡単に。
わざわざDVD借りてきてもう1度見直したいと思えるような映画ではないので~。
その内、CS放映でもされたら見直して追記するかも。(しないかも )
何かも~…とにかくツッコミ所がいっぱいだった。
赤ずきんちゃん、可愛くない~!
いや、容姿じゃなくて…。
冒頭から木陰に男を誘っちゃったり、一緒に逃げようと誘惑してるあたり…もう魔女のよう。
「おばあさん、どうしてそんなにお耳が大きいの?」どころか、人間の(いや、男の )骨の髄まで知り尽くした感が溢れてるんですけど。
そんな赤ずきんちゃんも、お姉さんが狼にやられて亡くなってしまうと、なぜか途端に、ちょっと真面目でウブな娘っ子のようになってきます。
村は人狼に襲われる、ってんで大騒ぎして神父を呼ぶわけなんだけど、これがまたエロ親父で邪悪。
全く無関係の人間に疑いをかけさせたり、とにかくこの神父のせいで村中余計に大騒ぎになってしまうのでした。
その間にも、赤ずきんちゃんは2人の男の恋に挟まれてお悩み中。その関係にも、すったもんだあって……
とか書くと、まるでコメディのようだが、そうではない。ジャンルはホラーらしい。私ゃ、めちゃめちゃヘラヘラしながら見ていた記憶しかないけど~。
ストーリーとしては、「人狼は誰だ?」に尽き、見どころとしては、幻想的でファンタジックな映像世界でしょうか。
赤ずきんちゃんことヴァレリーは、とっても美しい。…けど、赤い頭巾を被った姿は可愛いよりも何故か余計に色っぽいのだった…。
中世世界の魔女狩りのような残酷さと、幻想的な映像と、なんかエロ…いや、色っぽい描写と…そして、ツッコミ所満載のストーリー。
それが、絶妙(?)に混ざり合った奇妙な作品でありました。
※ホラー目当ての皆さん、怖くないっす。ご注意を。
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あたしはね・・・
「あのとんがった木に狼が刺さって、ぎゃーってなって死ぬんだーー」と、最初は思ってたよ。(全然違ったけど )
だって、あの村中に生えてるあの木は何なんだ。あんな枝、刺さったら痛いだろ…。
神父の手、掘り出す所がマジホラー。腐ってなかった?
一番のツッコミ所は……
おばあちゃん、おとうちゃんのおかあさんなんだよね!
じゃ、もっとはやくきづけ!
…でした。
こんな記事ですいません…もし、観なおす機会があったら追記します。たぶん。
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