呪怨 白い老女
監督: 三宅隆太
監修: 清水崇
出演: 南明奈、鈴木裕樹、みひろ、宮川一朗太、福永マリカ、中村愛美、ムロツヨシ
公開: 2009年6月
私が知らない間に公開されて知らない間に終わっていた「呪怨/白い老女」をやっとDVDレンタルしてきました。
アッキーナな「呪怨」に出たらしいよ。
と友達に聞いた時にはすでに終わっていた。。。公開劇場少なすぎ
清水崇・原案、監修って何やねん。何で監督じゃないのさ。。。もしかしたら見に行っていたら地雷を踏んでたのか~?
と、思ってたら。。。
こえ~~~じゃないですかっっ!!
しっかり「呪怨」でした。
時間軸の異なるオムニバス形式の作りも同じ。
でも。。。家は変わってた気がする。
あんなに広くなかったよね~。
場所も変わっていたような。。。
その辺はよく解らない。
でも、俊雄くんが何らかの関わりがありそうな感じ…っていう事は、やっぱりあの家が関わっているんだよね。
ちなみにカーヤは出てきません。
俊雄くんはゲスト出演程度に出てきます。
白塗りの老婆はハッキリ言って、そんなに恐くはないです。
どっちかっつーと笑えるかも知れない。
「呪怨」の恐さは白塗りの子供や白塗りの老婆じゃないんだよね。
繰り返しの恐怖。。。
あの無機的な繰り返しの不気味さが残るのよ。
この「白い老女」でも、しっかり味わえます。
ほら、今だって後ろにあれがいて、あの言葉を繰り返している気がする。。。
ここから下ネタバレ↓観てない方は観てから読んでね
はぁい。今ちょっと手が離せなくて。
すぐ行きますからぁ。
あの妙に明るい声で、同じ言葉と行動を繰り返す主婦が一番恐い~。
犯人の男の「今行きますから」よりも、よほど恐い。
あの女の人は、あの家の中で、ずっとあれを繰り返しているんだよ。
たぶん。。。。
時間の狂った家。
時間に捕らわれた呪い。
それが「呪怨」
今回、ちょっと甘いんじゃない~?
と思ったのは、あかねが生き残った事。
アッキーナだから遠慮したのか?
呪いに触れた者は全てやるのが「呪怨」のルールのはずだよね。
もっとも、続編があれば真っ先にやられるのは、あかねとあの刑事2人のはず。。。
まぁ、続編があるかどうか解らないけどね~。。。
「黒い少女」も一気に見ようと思ってたのに、無かったぞ。GEO。
去年は確かに2本並んでいたはずなので、どこか別の棚に移動してたんだろうか。。。
そっちの方が恐くないって噂だけど。。。ここまで見たら、一応見てみたい~!
関連はあるらしいし。
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