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【THE JUON/呪怨】このリメイクに意味はある?

THE JUON/呪怨
~THE GRUDGE~

     

監督: 清水崇   
出演: サラ・ミシェル・ゲラー、テッド・ライミ、ジェイソン・ベア、真木よう子

公開: 2005年2月11日

ハリウッドリメイク~・・・と言っても舞台は日本。そして、あの家はあの家。もちろん、俊雄くんと伽椰子ちゃんもそのまんま出てきます。

監督は、清水崇。ストーリーは、まんま「呪怨」1のリメイク。違う所と言えば、登場人物が外国の方になっただけです。

日本版「呪怨」を見ている身としては、何でこんなリメイクをしなきゃならなかったのか、イマイチ解りません。

日本版をそのまま外国で上映すればいいじゃん・・・と、思っちゃった事は確か。
どこで俊雄くんが出てくるのかまで予想ついちゃいます。

ただ「異邦人」としての主人公は、やはり趣は違います。文化の違う遠い国、日本に住んで・・・ただでさえ不安な事だらけだろうに、こんな目に遭ったら・・・

自分が海外留学して、こんな目に遭ったら、と逆に考えながら見ると、見方が少し変わるかも。

恐さとしては、日本人が出演してる方が日本人にとってはシックリ来るけど~。

カレンにダレ?と聞かれて

としお゛~~~

って答える俊雄くんは・・・恐いよりカワイイ・・・

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから 2009年にお引っ越し&編集した過去記事です。


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・象のロケット
★前田有一の超映画批評★

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