感染
監督: 落合正幸
出演: 佐藤浩市、佐野史郎、高嶋政伸、羽田美智子、星野真里、真木よう子、木村多江、山崎樹範、南果歩
公開: 2004年10月2日
「予言」との2本立てでした。→「予言」レビュー
個人的には「感染」の方が好き。
ネタばれになるので、ここには多くは書けませんが・・・結果的には、どんでん返し的なラストが待っています。
赤と緑の色遣いが恐いです。 。(この色の違いが重要なカギにもなっています)
役者さんたちの演技が恐いです。。
星野真里さんが特に恐かった~。
腕腕………
誰にだって過去に何かやってしまったとか心に痼る物はある・・・と思うのです。
清廉潔白な人生を送っている人・・・には無関係な話かも知れませんが・・・そんな人はいるのかなぁ。
誰かに酷い事を言ってしまったりしてしまったり、やってはいけない事をしてしまったり、隠し事をしてしまったり・・・
狙われるのは「そこ」です。
気を付けて。
※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきたメモ程度の過去記事です。
ここから下ネタバレ↓観てない方は観てから読んでね
何もない所で謝り続ける高嶋政伸とか~。。。腕に注射器を何本もぶっ刺してる星野真里とか~。。。
みなさん、何やってるの? 。やってる事は半滑稽なんだけど、実際にいたら恐すぎだよね。。
結局、これは全部、主人公が見た悪夢なんだろうか。あの病院の少年もあのお婆さんも…
夢だか現実だか解らない。そういう落ちが不安定な余韻を残す。
だから、結構忘れられなくてCSで放映されるたびに何度も観てしまう映画なのです。
現実は悪夢よりも恐いかも知れないよ。
一番怖いのは、この映画を一緒に見に行ったはずの友達が見た覚えがないとか言っていることだよ。じゃあ、私は誰と観に行ったのよ。緑の世界……。 。
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