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【口裂け女】ワタシ、キレー・・・?

口裂け女

 

   

 

監督: 白石晃士
出演: 佐藤江梨子、加藤晴彦、川合千春、水野美紀、松澤一之、坂上香織、柳ユーレイ
公開: 2007年3月

みなさん口裂け女などという噂話が広がっていますがあんな物はウソです。
安心してお家に帰りましょう

という校長先生の校内放送が下校時に入ったのは小学校の時・・・

ウソみたいな笑える話だが、当時、そんな放送がわざわざ入っちゃうほど社会現象になっていた「口裂け女伝説」

私は信じてはいなかったけど、恐がってる友達もいたな~。と思い出す。「小学●年生」という雑誌でも特集組まれてたりしたもん。

 

ポマードって言えば助かるんだよ~。とか。そんな懐かしさもあって、ちょっと期待して観に行った。

けど。。。
なんだかね。。。

「恐い」っていうよりも「グロい」「痛い」シーンが多かった。

あと。。。 主演の人は。。。。。。何でこの人??
この時点で何か間違ってる気がする。。。。

ストーリーは子供虐待問題に絡めて、変わった「口裂け女伝説」を作り上げていた。

「私、綺麗?」

の新解釈…「ワタシヲキレーー」は面白いけど。。。無理無理でしょ…

「リング0」の時にも思った事だけど、ホラー映画における幽霊役や化け物役は、お茶の間に顔が売れすぎてるメジャーな役者さんは向かないと思うんですよ。

知ってる人が幽霊やってると、その時点で冷めちゃう。臨場感がなくなる。こういう人を「口裂け女」役に持ってくるならば、それでも恐いと思えるほどの演出力が必要になってくる。

難しいと思うよ。いや、演技は素晴らしかったし、良かったんだけど。

私的にはホラーのハラハラよりも、

あらら、正当防衛とは言え、こんな殺しちゃって・・・これって殺人罪にならないの~

とか現実的な事ばっかり考えちゃう映画でした

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきた簡単な過去記事です。


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・象のロケット

★前田有一の超映画批評★

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奈可久う子(くう)

◆ドラマ・映画 エンタメ系ライター&ブロガー。◆ハウツーサイトやリクルート・キュレーションサイトなどで映画紹介のライターしておりました。(お仕事はいつでも有り難くお受けします)

◆映画の評点はあくまでも私感です。(平均が2.5で1と5は滅多に付けていません)

◆戦争とホロコーストテーマの作品観賞がライフワーク。

◆レビューは上半部はネタバレなし感想、下部は観了した方と感想を共有できるように書いています。(古い記事は簡単感想です。時間のある時にリライトしています)

◆姉妹ブログ「ドラマ@見とり八段」

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