CASSHERN(キャシャーン)
監督: 紀里谷和明
出演: 伊勢谷友介、麻生久美子、樋口可南子、西島秀俊、唐沢寿明、及川光博、宮迫博之、要潤、納谷悟朗、三橋達也、大滝秀治、りょう、玉山鉄二、寺島進、鶴田真由、森口瑤子、小日向文世、寺尾聰
公開: 2004年2月
映像は綺麗ではあるが、目にうるさくもある。CGがどうの特撮がどうのというよりも、むしろ実写のはずなのにアニメを見たと言った感じ。
ストーリーは深いけれども、救いようがなく、結局は自滅に繋がっているとしか思えない。
監督の訴えたい事とは。。。あの映画の中で消化されているのだろうか?
変わった物を見たな。。。という印象が一番強い。夢のような綺麗な映像の、残酷な童話である。
元々、監督の紀里谷和明さんは写真家&ミュージッククリップ監督。この人が作る宇多田ヒカルのPVとか大好きなんですが。。。映画は映像だけの物ではないので…。
何かこの映画自体、宇多田ヒカルの主題歌のためのPVになっちゃってる気が。。。
ところで私はアニメの「キャシャーン」を見た事がないんだけど、これって「キャシャーン」じゃなきゃいけなかったの?
別にヒーローな感じは全然なかったけど・・・
※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきたメモ程度の過去記事です。
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