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【着信アリ】その着信音が鳴ったら・・・

着信アリ

 

  

監督:  三池崇史
キャスト: 柴咲コウ、堤真一、吹石一恵、岸谷五朗、石橋蓮司、山田さくや、伊藤かな、竹花梓、永田杏奈、井田篤、松重豊、筒井真理子、清水聖波
     
公開: 2004年1月17日

2004年1月26日 劇場観賞。
怖かったですが、思ったほどでは、という感想です。
ジャパニーズホラーとしては、もっと心理的にググッと来る方が良いかなー。ちょっとゾンビ物っぽかった。

お友達の死に方がかなりグロいです。
グロイの耐えられない人には、お薦めできない。

美々子ちゃんの事を思うと切ない話ではありますが、やる事がえげつない…

余韻の残るラストは好き。

柴咲コウちゃんと堤真一さんの真に迫った演技には惹きつけられっぱなし。

でも、クライマックスの病院は、作り物幽霊のお化け屋敷状態。。。あそこは恐いよりも笑えてしまった

とりあえず「リング」「呪怨」に勝てる存在ではなかったという事で。

着信音はかなり耳に残るメロディでした。あれは耳につく。
「着信アリ」「着信メロディ」^^;ここで無料試聴できます~。ゆっくり聞いて。

http://j-ken.com/category/media/data/415965/

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 

    


白い無機質な病室で…

あどけなく美しく微笑む由実と、由実に全て預けたように安心しきった表情で迎える山下。

由実の後ろ手には……

この余韻を残した綺麗なラストシーンは、かなり好き。

ミミコちゃんと同じような境遇に育った故に同化した由実。
この悲劇は、ずっと続いていくんだね。

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから 2009年にお引っ越ししてきた過去記事です。

着信アリ/柴咲コウ

着信アリ/柴咲コウ
価格:4,935円(税込、送料別)


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・象のロケット
★前田有一の超映画批評★

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★★★邦画・た行ホラー日本映画

 

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奈可久う子(くう)

◆ドラマ・映画 エンタメ系ライター&ブロガー。◆ハウツーサイトやリクルート・キュレーションサイトなどで映画紹介のライターしておりました。(お仕事はいつでも有り難くお受けします)

◆映画の評点はあくまでも私感です。(平均が2.5で1と5は滅多に付けていません)

◆戦争とホロコーストテーマの作品観賞がライフワーク。

◆レビューは上半部はネタバレなし感想、下部は観了した方と感想を共有できるように書いています。(古い記事は簡単感想です。時間のある時にリライトしています)

◆姉妹ブログ「ドラマ@見とり八段」

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