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『シカゴ』ストーリーよりも魅惑の歌とダンスを観る

シカゴ
~ Chicago~

  

監督:  ロブ・マーシャル
キャスト: キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、レニー・ゼルウィガー、リチャード・ギア、クイーン・ラティファ、ジョン・C・ライリー、テイ・ディグス、ルーシー・リュー、クリスティーン・バランスキー、コルム・フィオール、ドミニク・ウェスト、スーザン・マイズナー

公開: 2003年4月

第75回 アカデミー賞作品賞、助演女優賞(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、美術賞、衣装デザイン賞、音響賞、編集賞受賞他6部門ノミネート

個人的には何が面白いってわけではなかったのですが(あ、すいません。元々ミュージカルが苦手だから~。 )とにかく迫力。

主演のレニー・ゼルヴィガーブリジット・ジョーンズの日記の時には、あんなに太っていたのに、、、つい最近見たばかりの「ホワイト・オランダー」の時にも確かに太っていたのに、どうやったらあんなに痩せるんだー!?って位、タイトでキュートな体型になっていてビックリでした。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズも、今まで見たどの映画に出ていた時よりも綺麗だったし、リチャード・ギアのタップも。。。

とにかく、この役者さん達が、こんなにも素晴らしく歌って踊れる事に感動しました。みなさんカッコ良かったです。

あ…本当にストーリーに全く触れていないな。。

◆あらすじ

1920年代、シカゴ。ヴォードヴィルのスターを夢見るロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)は、人妻でありながら、自分をショーに売り込んでくれるというケイスリー(ドミニク・ウェスト)と浮気していたが、その言葉が嘘だったことを知り、彼を撃ち殺し逮捕されてしまう。一方、ロキシーの憧れの歌姫、ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)も殺人罪で逮捕されていた。しかしヴェルマは女看守長ママ・モートン(クイーン・ラティファ)を買収して敏腕弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)を雇い、夫と姉に裏切られた被害者として自分を演出し、スターとしてのステイタスをさらに上げている。それを真似ようとしたロキシーは、お人好しの夫エイモス(ジョン・C・ライリー)を使ってビリーを雇う。かくしてロキシーはマスコミの同情を買い、シカゴ史上最もキュートな殺人犯として獄中から一世を風靡する。スターの座を得たロキシーはヴェルマを見下すが、社交界の花形令嬢キティー(ルーシー・リュー)が殺人事件を起こした途端、マスコミの関心はそっちに移った。ロキシーは巻き返しを図り、ビリーと共に無罪判決を勝ち取る賭けに出る。見事無罪になったのだが、しかしその途端、マスコミや世間は彼女から離れてしまった。あっという間に落ちぶれたロキシーに、やはりくすぶっていたヴェルマが、自分と組まないかと話を持ちかける。かくしてロキシーとヴェルマは、コンビとなり華やかな舞台で歌い踊るのだった。 【キネマ旬報データベースより】(「ぴあ映画生活」より引用)

 

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきた過去記事です。


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