【2006年 映画鑑賞記録と総評】邦画部門
今年も、日本インターネット映画大賞さまから、投票のお誘いをいただいたので、投票と絡めて総括したいと思います。
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 日本映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(各タイトルはそれぞれのレヴューにリンクしています。)
「THE 有頂天ホテル」5点
「間宮兄弟」5点
「UDON」4点
「手紙」3点
「嫌われ松子の一生」3点
「DEATH NOTE ~デスノート~」3点
「DEATH NOTE デスノート the Last name 」3点
「海猿 ~ LIMIT OF LOVE ~」2点
「輪廻」2点
【コメント】
今年、劇場で観た邦画は21本。
洋画の方でも書きましたが、見に行った本数自体が少ない年でした。
それでも、邦画の方は結構期待感も見応えもあって、良作揃いだったと思います。
観たかったのに忙しくて見逃した物も何本もありました。これらは、これからDVDでって事になると思います。
【THE 有頂天ホテル】
たぶん、投票される方で、これが一番だって方はいないだろうな~。。。
と、思いつつ。
でも、何だか幸せな映画だったんですよね~。
見終わってから、いつまでも笑顔になっちゃいました。
これから、テレビ放映されますので、ぜひ見ていない方は見てみてください。
【間宮兄弟】
これも、なんだかフンワカした作品でした。
なんて事ないストーリーなんですけどね。
【UDON】
これも、上記2作と同じく。
あ~、いいな~。この世界、入ってみたい、と思った映画でした。
【手紙】
逃げずに生きる事を考えさせられる映画でした。
山田くんと、玉鉄が好演。
【嫌われ松子の一生】
圧倒される世界観。。。
中谷美紀さんの体当たりの演技が素晴らしかった。
【DEATH NOTE 1・2】
これは、2本で1本って感じだったんですが。。。
私的には1の方が評価高めで。
松山ケンイチくんの怪演に目が釘付け。
【海猿 ~ LIMIT OF LOVE ~】
ストーリー的に甘い部分もあったかと思いますが、ハラハラドキドキ感は
忘れられません。
邦画もやるじゃん、と言う感じで。
【輪廻】
ホラー好きな私にとって、大変悲しいホラー低迷年でした。が、
これだけは、久々に恐かったです。
優香の好演も評価したい。
他、個人的には【TRICK~トリック ~劇場版2】と【木更津キャッツアイ 】も票に入れたかったんですが。。。この2本は元々ファンだったからこそ幸せな映画だと思うので、外しました。
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【監督賞】
[中島哲也] (「嫌われ松子の一生」)
【コメント】
中島さん独特の世界観が全体に生きた作品になりました。
【主演男優賞】
[山田孝之] (「手紙」)
【コメント】
この手の役をやらせたら右に出る者はいないんじゃないかと思うほど、
悩める青年にハマった人です。
【主演女優賞】
[中谷美紀] (「嫌われ松子の一生」)
【コメント】
元々、何の役をさせても体当たりな方だと思いますが、改めて素晴らしい
女優さんだと思いました。
【助演男優賞】
[松山ケンイチ] (「DEATH NOTE」「親指さがし」)
【コメント】
もう彼以外にいないでしょう。Lになりきってました。役に入り込む人ですね。
【助演女優賞】
[沢尻エリカ] (「間宮兄弟」「手紙」)
【コメント】
テレビドラマとは違った顔が見れました。
【新人賞】
特に思いつきません。
この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意します。
この記事は2009年に楽天ブログからインポートしてきた過去記事です。
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