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『東京喰種 トーキョーグール【S】』これを食べるキミを食べる

東京喰種 トーキョーグール【S】

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』感想

作品情報

監督・キャスト

監督: 平牧和彦、川崎拓也
キャスト: 窪田正孝、山本舞香、鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、森七菜、桜田ひより、村井國夫、知英、マギー、ダンカン、栁俊太郎、坂東巳之助、松田翔太、新田真剣佑

日本公開日

公開: 2019年07月19日

レビュー

☆☆☆

劇場観賞: 2019年07月24日

 
2017年に公開された『東京喰種 トーキョーグール』の続編。

松田翔太無双で、なんだかもうーークライマックスは何度も笑っちゃった(いいのかそれ)!!

ところで、『東京喰種 トーキョーグール【S】って何
どSのSってことでいいのかな……。

このレビューは短感です。(そもそも松田翔太の面白さ以外のことは書かれていません(笑))

あらすじ

不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない【喰種】と人間のハーフになってしまったカネキは、2 つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカらとともに生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」を訪れる…(Filmarksより引用)

変更キャスト

1作目にトーカ役で出演していた女優さんが御出家され、代りに山本舞香が配役されたという事情は皆さん知っての通り。

なかなか素晴らしかった。元々運動神経の良い人だもんね。挑戦的な目つきがクール。

他に小坂依子のキャストが古畑星夏から森七菜へ替わった模様……古畑さんは現在も活動を続けており、ここの事情はよく分からない。

月山習無双

とにかく、松田翔太が最高に面白い。

お食事シーンは相変わらずグロいけれども、翔太が面白いので目が離せない(笑)

グルメに打ち震える演技。
カネキくんの血をスーハ―する演技。
 『東京喰種 トーキョーグール【S】』感想 スーハ―する月山習

 
金木くん金木くん、とにかくカネキに夢中(爆)
 『東京喰種 トーキョーグール【S】』感想 月山

 
前作をおさらいしないで行ったので色々と設定を忘れていたのだけれども、そんなことはどうでも良かった。今回は、松田翔太を楽しむつもりで観れば正解。

逆に言うと、翔太の面白さ以外にはあまり見どころはないかも。

でも、それでも見る価値ある面白さなので翔太のファンは絶対見るべき。

 
対決シーンは『平清盛』で最期の最後まで重盛に嫌がらせしていたゴッシーを思い出しちゃった。あの世でも現世でも、どんだけ平家が好きなんだ。

『東京喰種 トーキョーグール【S】』感想 『平清盛』後白河ゴッシーと重盛

『平清盛』後白河ゴッシーと重盛

本当に「松田翔太が面白い」としか言わないレビュー(笑)

面白さが衝撃的過ぎて、他に何を書けばいいのか分からない。

うん……グールの儚さや切なさや、全生物目線の「命」の価値観など、一作目で提示されたテーマを一応引き継いではいるけれども。

やっぱり、そんなクソ面倒なことよりも、とにかく翔太を見て(爆)

 


以下ネタバレ感想

 

イトリ=知英ちゃんが何か仕掛けているようだったのに思わせぶりで終わりかよ。と思ったら、賭けだったのか。つまり、全体的に賭けの中身だけを描いた映画だったということね。だから内容が薄いのか。

まぁいいんだけれど。(月山が面白いから)

西野貴未とニシキのあれこれが長いなぁ……と思いながら見ていたけれども、月山の

「これ(貴未)を食べるキミを食べたい。」で爆笑したからまぁいいや。

月山にはもっと生きていてもらいたかった(第3作があるのならば、たぶん生きている。はず……)。

 
そして、ラストに衝撃の新田真剣佑=宗太。

第3作はあるのかしら~~。

マッケンも面白そうなので、お待ちしています。

 

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