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『壬生義士伝』守銭奴と「義」と家族(というか、ほぼ大河ドラマ「新選組!」山南さんメモリーズ)

壬生義士伝

  

 

監督: 滝田洋二郎   
出演: 中井貴一、佐藤浩市、三宅裕司、中谷美紀、夏川結衣、村田雄浩、塩見三省、堺雅人、野村祐人、斎藤歩、堀部圭亮、塚本耕司、比留間由哲、神田山陽、加瀬亮、山田辰夫、伊藤淳史、藤間宇宙、伊藤英明、津田寛治

公開: 2003年1月18日

第27回 日本アカデミー賞 最優秀作品賞受賞

※(注)え~~…この記事はですね……『壬生義士伝』感想ではなく…だいぶ、NHK大河ドラマ『新選組!』の山南さんメモリーズになっておりますので…ご了承くださいませ。

 

DVD観賞。

 

だって、もう、山南さんが亡くなってしまってから寂しくて寂しくて・・・もう一度、山南さんに会いたくて。。

あれから毎日のように新選組の本を読み漁ってます。
実際は大河ドラマの「新選組!」よりももっと非道い粛正をいっぱい行ったんだよね。新選組って。

色々と読んじゃうと、あまり新選組その物は好きになれなくなる。 。

えっと、この映画の中では堺雅人さんは山南敬助ではなくて沖田総司です。
 山南さんではなく沖田です。鴨ではなくて斎藤です。
    壬生.png 

髪型も違うし、全然イメージ違うー 。のです。月代~~。

  壬生5.png

「堺@沖田」は斬るし蹴るし投げるし・・・
山南さんみたいに優しくない。
出番もあんまり無いし。
    壬生7.png

キャストが全員、「組!」に比べて老けてるー!

でも、面白かったです。
新選組を映像化した物は「組!」とこれしか見た事ないので。
(あったかも知れないけど、前にも書いたように今まで全然興味無かったから 。)

面白かったっていうよりも、やっぱり悲惨・・・

斉藤一のイメージは私の中ではもはやオダジョーだったんだけど、もしかしたら佐藤浩市の方が合ってるのかも。(もちろん、鴨も良いんだけど)

冷たいけれども熱い男という感じでした。

吉村貫一郎には泣けた。
あんな事情で新選組に入隊した人もいるのね。
飢饉とか時代風景も解って、お勉強にもなりました。

こういう人たちが、自分の腕一本に賭けて家族のために新選組に入って・・・
そして散って行ったんだなー・・・

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの
日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきた過去記事です。

【追記】しておきますと。。。。

ほとんど映画の内容に触れていない記事ですね。。
驚きです・・・恥ずかしい・・・汗.gif
こんな簡単な記事で済ませるような映画じゃありませんでした。

映画の感想は、いずれまた追記したいです。

当時、私は2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」のおかげで新選組と山南敬助と堺雅人にハマりまくっていたのです。
この映画は堺さんが見たくてレンタルしてきたのでした。汗.gif

あれから5年経って、今も堺さん大好きです♥

(なんだ……結局、堺さんに関する追記だったし…)

   壬生2.png

 

※注:この映画の主役は堺さんではなくて中井貴一さんですから~!いや、中井さんも大好きです!
 壬生8.png

【関連記事】
・「御法度」 感想 映画見取り八段
・新選組 by Wikipedia
・吉村貫一郎 by Wikipedia



・壬生義士伝@映画生活トラックバック
・象のロケット
★前田有一の超映画批評★

comment

  1. くう より:

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    そうなんですよね~。。。
    私が「組!」のおかげで新選組関連の本や
    映画にハマりまくっていた頃なんですよね。
    堺さんは、この映画の撮影中に三谷幸喜さんから
    「組!」で山南さんをやらないかと声を掛けられたそうです。
    堺さんの総司も新鮮でした~♪
    ストーリーは、結構忘れちゃってる部分が多いのよね^^;
    CSで放映してくれたら録画しようと思って待ってるんだけど~。
    でも、何かメチャ泣いた記憶が~。。。^^;
    見た時期も時期だったからね。
    この頃は新選組に触れれば、とにかく泣いていた
    情緒不安定かよっと言う時期でした^^;

  2. junjunf より:

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    こんにちは~。
    この映画は、あの「新撰組!」とほぼ同時期だったんですね。
    見覚えあるメンバーがあれこれ入れ替わりつつ出演していて、比較すると面白いですね。
    貫禄の山南さんだった堺さんが、末席の沖田総司というのは、正直、意外、だったんですが、
    あの中では初々しくてハマッてましたね~。
    ストーリーの方は、すごく面白くなりそうなのに、どうもはまりきれず(というか、訛りのせいで肝心なセリフとかわからなくて)、、、ちょっと残念な気分で見終えた私でした。

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