スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
~Sweeney Todd : The Demon Barber of Fleet Street~
監督: ティム・バートン
出演: ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、サシャ・バロン・コーエン、エドワード・サンダース、ジェイミー・キャンベル・バウアー、ジェイン・ワイズナー
公開: 2008年1月
ティム・バートンとジョニー・デップの強力タッグ。
もうオープニングからティム・バートンのオモチャのような映像世界が繰り広げられます。
美しい幻想世界。「コープスブライド」実写(実人物?)版と言った感じ。
ただ。。。
内容は鮮烈です。
モノクロ調の映像の中で流れる血の赤の鮮やかな事。
何度も目を伏せ、首を押さえた。
どれだけ憎んでも過去は戻らない。戻ってこないはずだったのに。
だから
ラストは多分、彼にとっては本望なんだろうな。。。。
大まかな感想は…私には、やっぱりミュージカルはダメだわ。(タモリさんじゃないけど~)
映画見ながら、同じ残酷ならばもう一回「フロム・ヘル」が見たいな。同じティム・バートンとクラシカルなジョニーならば「スリーピー・ホロウ」が見たいな。とか思ってた。
終始眉間にシワを寄せたスウィニー・トッドは可哀想だった。幸せなジョニーを見たいとムショウ~に思いました。
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