BECK
監督: 堤幸彦
出演: 水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理、忽那汐里、松下由樹 、カンニング竹山、倉内沙莉、桜田通、水上剣星、古川雄大、三浦涼介、中村獅童、川野直輝、高橋努、竹中直人、もたいまさこ
公開: 2010年9月
劇場鑑賞です。感想をおさぼりしていたのを今頃UP。(この記事は2011年11月に思い出し書きしています。)
この記事を書いている2011年11月に地上波で放映されるというので、慌てて感想アップ。1年は早い・・・。
ハロルド作石氏の同名コミックが原作。原作は未読です。つれ友がいうには、かなり原作には忠実なのだそう。
この手のバンド青春映画っぽい物は、本来はわざわざ劇場まで見に行かない方。たとえ、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理という大好きなイケメンたちが揃っていたとしても…
だから惹かれたのは、堤監督だからです。堤監督なりの青春映画という物を見てみたかった。
青春、爆発!!って感じですね。
エピソードは、色々と…まぁ有りがちで、あ~漫画なんだな…と思いました。
見終わった後は、スッキリ爽快感!
堤さんの作品だ、という感じは特になかったかな。言われなければ解らなかったかも。
でも、好きですよ。こういう、何かに向かって盛り上がって行く感じ。
最後のライブは爽快だった。
健のナイーブな空気と、桐谷くんのラップ(すごすぎ。)、何気にカッコいい中村蒼くん。みんな、みんな大好きさっっ!と、改めて思った。キャラそれぞれがとっても魅力的でした。楽しかった
ここから下ネタバレ↓観てない方は観てから読んでね
「神の歌声」は、全て映像で処理され、音は一切なし。
でも、私は好きだったよ。あの表現。
どんな有名歌手の歌声を当てたって、たぶん原作ファンが満足できる物にはならなかっただろうし・・・堤さん、やったな。と思った。
あの流れるような映像も好き。健の表情も好き。
実際には、原作者から歌を入れないようにと希望があったという話。
まぁ、当然だと思う。
この映画の事で、自分的に一番記憶に残っているのは、映画公開中の水嶋ヒロ引退騒動さ・・・。
この時まで、私は確かに水嶋ヒロという人が好きだったので、騒動の前に劇場で見ておいて良かった、と心から思った。たぶん、騒動の後だったら、テンションだだ下がりだったと思う。
あれ、せめて公開期間過ぎてから言い出せなかったのかね…私みたいな人で、見に行くの止めた人もたぶんいると思うよ。そういう意味でも、あの人には本当にガッカリしてしまった。
あ、でも逆に話題に乗って見に行った人もいるのかな。実際、現在に至るまで、これが最後の俳優活動だし。
なんだかね~・・・あらら、映画の感想じゃなくなっちゃった。
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