エスター
~ORPHAN~
監督: ハウメ・コジェ=セラ
出演: ヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマン、CCH・パウンダー、ジミー・ベネット、アリアーナ・エンジニア
公開: 2009年10月
DVD鑑賞。
だけど、別に今日や昨日見たわけではない。見たのはだいぶ前である。
なのに、なぜ今さら感想を書く気になったかというと、夕べ、養子に一家惨殺されるというスプラッタな夢を見たからだ。(ちなみに我が家に養子はいません )
「この娘、どこかが変だ」
というキャッチコピーが付いているわけですが、実際に物語が始まっていくのを見ていると、エスターという少女は容姿的には全くおかしい所はない。むしろクラッシックな美少女です。
だからこそ、クライマックスでは
え゛ーーーーーー!!!!
なのである。
あまりネタバレすると面白くないので、後はご自分の目でお確かめ下さい。
ホラーではなくて、サスペンスなわけですが、
驚きに次ぐ驚き・・・
イライラに次ぐイライラ・・・
はらはらに次ぐはらはら・・・
で、全く退屈しないです。
個人的にはダンナにムカムカし続け、マックスにハラハラし続け・・・眉間にシワが寄りました。
文句なく面白いです…というか恐いです。
では「自宅でプチ整形♪」講座については、ネタバレ欄↓をどうぞ。
ここから下ネタバレ↓観てない方は観てから読んでね
だいたい、すでに2人も子供がいるのに、なぜ養子?
しかも、あんな事まで言われてトラウマもあるっていうのに・・・
という所は理解しがたいが、そこはまぁお国柄の違いとか…金持ちの考える事は貧乏人には解らねーってことで…
そ・・・そっか・・・首のリボンはそういう事ね・・・
首には女性の年齢が出やすいからね
クライマックスでどんどん変身していくエスターには、「えっ」「えっ」「えええ…」と、ツッコミ続けた・・・・・
一応、メイクアドバイザーとエステの資格を持っている身としては、アンチエイジングについては 常々考えているわけだけれども、ある程度年を取ってくると容姿の衰えは口元に出やすい。
若い子が物を食べている姿は微笑ましいけれども、お年を召した方ほど食事風景は綺麗じゃなくなる。口元に魅力がなくなるからです。
口の脇に出来るホウレイ線以上に、口がすぼんでいく様は年齢が出やすい。元々、口が小さい人は致命的です。
ですから、口が小さい人ほど、ある程度の年齢行ったら口を横に広げて笑うように心がけた方が良いです。イメージは今井美樹さんです。(あの顔が好きか嫌いかはともかく口角イメージね)
メイクのポイントとしてはリップライナーで特に上唇を実際の唇よりも外目に膨らませて描きます。
唇の山は、鼻の穴よりも若干外側のイメージで。
(大きく描きすぎるとナポリタン食べ終わった後みたいな口になるのでお気をつけて。 )
で、何で、口元がすぼんでくるのかというと、口の中が痩せてくるからなんだね。それは常々思っていました。
歯茎や口の中の肉も年齢と共に肉がなくなるのですよ。ここを裏側からマッサージしてあげてホウレイ線対策するという方法もある。
だから・・・
エスターの口の中から、どんどん詰め物が出てくるあのシーンには
ひょえええーーーーー!!!!!と言ってしまった・・・
なるほどーーーーー!!!とも思ったわ。
まあ・・・あんな事したら食べたりすんのも大変だとは思うが・・・
ここぞという一日だけ口元を膨らませてみたい方などは、とりあえず何か歯茎にピッタリ付くものを詰めてみると良いかも知れないです。下側じゃなくて上側、奥歯側に詰めるのがポイントー…
(やる方は自己責任で)
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